トラベルガイド

モルディブ個人旅行に行く前

モルディブ個人旅行に行く前

モルディブを訪れる旅行者はほとんどがパックツアーを利用する。一方、バジェットトラベラー(個人旅行者)のためのインフラが未発達のため、バジェットトラベラーの旅にはいくぶん困難がつきまとう。確かに不可能ではないけれど、いろいろな面で刺激的な旅になると言っていいだろう。


モルディブは観光産業の多様化を図っており、リゾートでは見られないモルディブの一面を体験しようという旅行客の増加を視野に入れている。モルディブに来る定期航空便数の急増にともない、バジェットトラベラーの数も急速に増えている。


バジェットトラベラーはパックツアーのような予約がないため、困難に出くわす確率が高いことを肝に銘じておこう。しかし、モルディブ人は非常にフレンドリーで、積極的に手助けしてくれるだろう。


国内をあちこち移動するのは少々困難をともない、日々の予算はインドやスリランカといった近隣のアジア諸国よりも多くかかるということを知っておいたほうがいい。しかし新しい公共交通は大変役に立つ手段だ。そして、この市場が成長するにつれて、モルディブの企業家たちがチャンスを見出し、バジェットトラベラーのためのサービスを始めるはずだ。


ビザと税関

旅行者にはモルディブ到着時に30日間のツーリストビザが無料で発給される。ただし、次の目的地までのチケットを所持していなければならない。更に、滞在予定期間のホテルやリゾートの予約が確認されていること、または、十分な資金(US100ドル+一日当たりUS50ドル)を所持していることが必要だ。一般的にクレジットカードが資金の証明として認められる。


モルディブまで

モルディブはインドやスリランカのすぐ近くにあるものの、国際フェリー便はまだない。しかし、航空便は多数あり、格安チケットもある。バジェットトラベラーはウェブサイトで料金を比較し、航空会社で直接予約することもできるし、旅行会社を通して予約することできる。


モルディブへの航空便を運航しているのは以下の航空会社:エミレーツ航空、シンガポール航空、スリランカ航空、バンコクエアウェイズ、カタール航空、オマーンエア、ブリティッシュエアウェイズ、エアベルリン、中国東方航空、中国南方航空、エアインディア、モルディブ航空、コンドル航空、エーデルワイス航空、トムソン航空、メリディアナ航空、ネオスパ。そのほかにも続々増加予定。


この中でもマレーシア航空とスリランカ航空は日本から格安フライトを運航している。


または、安い長距離フライトでマレーシアやバンコクまで行き、格安フライトに乗り換えるという方法も近々可能になるす。エアアジア、スパイスジェット、インディゴといった格安航空会社がモルディブへのフライトを始める可能性がある。


モルディブ内の移動

他のアジアの国と違い、モルディブ内の移動はトゥクトゥクをひろったり、タクシーボートに飛び乗ったりというふうに簡単にはいかない。これは、空港からの移動手段としてあらかじめボートや水上飛行機を予約しているパック旅行者と比べ、バジェットトラベラーが非常に少ないからだ。ただ、アジア各地で見られるようなぼったくりタクシーの運転手に囲まれるといった面倒はないというプラス面もある。


マーレ内ではタクシーと公共のバスが走っており、島間はフェリーサービスがある。マーレのエアポートジェッティ(9番ジェッティ)の付近でドーニと呼ばれる船をチャーターすることもできる。しかし、タイのロングテール・タクシーボートより大きく、料金も高い。料金は1日1200Rf(六千円/USD$78)からで、どこへ行くか、何をするかによって変わる。


マーレと近辺のフルマーレ島、フルレ島(空港島)、ヴィリンギリ島間はフェリーが運航している。フルマーレ島へはフルマーレ・フェリーターミナルから(5Rf、20分)、ヴィリンギリ島へは島に西側にあるヴィリンギリ・フェリーターミナルから(4Rf、5分)運航しています。さらに離れた島へのフェリー便としてはトゥルスドゥ島行きの便もある。


宿泊

宿泊先はホテル、ゲストハウス、3つ星リゾートといった選択肢があり、ゲストハウスは一般的に1泊40ドルからある。当日その場で予約することもできるが、できれば先に予約しておいたほうがいいだろう。


ローカルアイランドにはホテルやゲストハウスはほとんどない。宿泊地はひとつの島がひとつのリゾートとなったリゾート島となる。


マーレにはいろいろなタイプのホテルがあり、ゲストハウスもあるが、ユースホステルはない。フルマーレ島も同じ状況だが、この島はまだ25%しか開発されていないため、ゲストハウスはほんの数軒しかない。


さらに遠くの島に行って冒険を楽しみたいなら、ローカルアイランドのゲストハウスに泊まるという選択肢もある。


1泊、または2,3泊ぐらいは贅沢したいと思うなら、リゾートに直接電話して予約することも可能だ。リゾートには格安価格はないが、3つ星リゾートでモルディブリゾートの雰囲気を楽しむのもいいだろう。


ほかにもサファリボートという選択肢がある。船で島々を回れるし、ダイビングやサーフィンに最適だ。


カウチサーフィンのような新しいサービスを利用する人もいる。このような新しいサービスはモルディブで個人旅行を楽しむ人の助けとなるだろう。


アルコール

モルディブへのアルコールの持ち込みは違法なので、ご注意ください。首都、または住民島ではゲストハウス内であっても酒類は一切販売していない。ただし、空港があるフルレ島(マーレからフェリーで5分)のフルレアイランドホテルではアルコール飲料が買える。フルレアイランドホテルには空港から無料のシャトルバスが走っている。マーレの1番ジェッティからは無料のフェリーサービスもある。または、ナサンドラパレスホテルの向かいのジェッティからは10分毎に空港行ドーニ(10Rf、またはUS1ドル)が運航している。


アクティビティ

ウォータースポーツを行っているのはリゾートだけだが、マーレとフルマーレにはいくつかダイビングスクールがあるので、そこで予約すれば、南北マーレ環礁のいろいろなダイブサイトで潜ることができる。


マーレの近くにはいくつか住民島がある。その一つに昔はリゾートだったヴィリンギリ島がある。この島のハウスリーフではシュノーケリングが楽しめるし、ビーチもとてもきれいだ。ただし、そこは住民島なので、女性は現地の習慣に従いショートパンツとTシャツを着用して泳ぐようにしよう。


首都マーレでは一日観光ができる。史跡もあるし、レストラン、ローカルカフェ、喫茶店が数えきれないほどあり、現地の文化に浸ることができる。また、人工ビーチやサーフビーチもある。繰り返しになるが、そこは住民島なので、ショートパンツとTシャツを着用して泳ぐようにしよう。


マーレからフェリーで20分のフルマーレ島も同様だが、フルマーレには長く美しいビーチと浅いターコイズラグーンがある。道も広く、緑あふれる島はごみごみしたマーレを離れ、のんびりリラックスできる。


トゥルスドゥ島にはマーレからフェリーで1時間半から2時間で行け、現地の島の生活を目にすることができる。少ないが、ゲストハウスもあり、沈没船ポイントやリーフといった見所も多い。さらさら砂の道や心温かい島の人たち、そして、ゆったり流れる時間を楽しもう。また、コカコーラ社の工場も目を引くだろう。そこは世界で唯一海水からコカコーラを作っている工場だ。


昔、英国空軍の基地があったモルディブ南端のガン島を旅することもできる。近くにはいくつか住民島があり、モルディブでは珍しく、島同士が舗装道路でつながっている。アクセスが便利なだけでなく、サイクリングを楽しむのにも最適だ。自転車はリゾートでレンタルできる。近くには英国軍の沈没船ポイントもある。


史跡

南北の環礁には多くの史跡があり、発掘されつつある。その中には数世紀前のモスクやそのほかの建築物、古代の仏教遺跡も含まれている。今のところ公式なツアーはないため、バジェットトラベラーが史跡を見に行くにはドーニとガイドをチャーターしなければならない。


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