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モルディブ

モルディブ諸島の空中写真
モルディブ諸島の空中写真

モルディブ、インド洋の298平方kmの海上に広がる数千の島々からなる国。夢のような美しさを天から授けられた国。それがモルディブだ。自然の輝きと美しさ、そして、モルディブ人のもてなしの心をどうぞお楽しみください。


人口はたった40万人ほどだが、毎年その3倍ものお客様を迎えている。モルディブは 何世紀もの間ずっとお客様を歓迎し続けてきた。旅行者もいれば、その神秘やこの小さい島々での不思議な生活について取材に来る人もいる。冒険家や船乗りしかたどり着けなかった時代とは違い、今は世界中のどこからも簡単にモルディブに来ることができる。


インド洋に浮かぶモルディブはスリランカとインドの南端から500キロ離れた場所に位置している。そこはまさに理想のトロピカル・パラダイスだ。


1965年に独立し、1968年に共和国となったモルディブは国連、英連邦、非同盟運動のメンバーである。


人口は現在約40万人。共通語のディベヒ語と宗教のイスラム教が国民をひとつにし、平和な社会を生み出している。この国には少なくとも25世紀以上前から人が住んでいる。


モルディブは約1190の島が環礁を形成し、その周囲は珊瑚礁のリーフで守られている。島にはやしの木や様々な南国の植物が豊富に育っている。


赤道をまたいでいるモルディブは南国気候だ。南西モンスーンが吹く6、7月ごろは雨が多いが、北東モンスーンの間はほとんど毎日青空が広がっている。


1970年代の初めから、モルディブに来る観光客が急増した。サーファー、ダイバー、ビーチ通、ゲームフィッシング客、海好きの人たちにとって、モルディブは理想の地となった。モルディブへのアクセスはますます便利になっている。特に飛行機はヨーロッパ、中東、アジアから定期便やチャーター便が飛んでいて、大変便利だ。観光客には到着時に30日間有効のツーリストビザが発給される。税関と健康申告を終えたら、トロピカル・ホリデーへと続く道が開ける。


地理

モルディブは約1190の島を持つ群島国家。島々は珊瑚礁の環礁を形成している。世界中の海と同様にインド洋にも波やうねり、様々な海洋現象が起こると思うだろう。インド洋の中央に位置するこの珊瑚礁の環礁に近づくまでは、誰もがそう予想するだろう。環礁は円形の輪が首飾りのようにつらなっている。環礁の輪の外側には強力なリーフがある。珊瑚の岩屑と生きた珊瑚礁でできたこのリーフは荒々しい海から島を守る手ごわい防壁となっている。いったん内側の静かな海に入れば、環礁のラグーンの中は落ち着いている。


環礁の島は外側のリーフに沿って連なっている。ラグーンの内側にある島もまれにある。各島はそれぞれリーフで縁取られている。これが更に島を強く守っている。リーフ内の海は浅瀬が多い。よく絵葉書で見かける島を縁取るアクアマリンの輪はこれである。モルディブの島は外洋の波から守られているけれども、海は気候に大きな役割を果たしている。海は暑さを和らげる効果がある。海は硬い地面よりゆっくり熱を蓄え、また、熱を放出する。モルディブは赤道をまたいでインド洋のサイクロンベルトの外側に位置している。モルディブの気候は単調だと感じる人もいる。普通、6、7月だけ南西モンスーンが吹き、雨が降るからだ。


環礁の成立ち

1842年チャールズ・ダーウィンは環礁の成立に関する学説を発表した。ダーウィンは、火山がゆっくりと海中に沈んだ際、まわりを囲んでいた珊瑚礁が持ち上げられ、環礁ができたのだと発表した。しかしながら、ダーウィンは、モルディブの構造は彼が調査した太平洋や大西洋の島々とは何か違うとも言っている。


1962年ハンス・ハスはモルディブでの潜水による調査を終え、こう結論を下した。「一部の珊瑚礁の内部構造は穴が多く、壊れやすい。そのため、広大なリーフの岩だなは常に中央が陥没している」。 

  

リーフはインド洋中央に延びる海底山脈の峰にあたる。リーフは時折海面から突き出し、岩だなへと続いている。岩だなの中央は食物と酸素の不足や潮の影響のため、崩れている。


しかしながら、硬く、背の高い珊瑚が植生している環礁の輪のまわりでは、砂や岩が集まり、植物が根をはり、島が再生し始めている。

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