新たなホテルを追加するモルディブ最大の統合観光プロジェクト

モルディブ初の複数の島からなる総合レジャーデスティネーションに、新たなラグジュアリーリゾートが誕生する。
SOモルディブは2023にクロスロード モルディブにオープンする予定である。
これはヒルトンのセイ ラグーン モルディブとハードロック・ホテル・モルディブに続く3つ目の複数の島にまたがるレジャー施設としてオープンすることになる。
SOの運営会社のアコーは世界中に5000件の不動産を持ち、そこにはモルディブの5つのリゾート島も含まれている。
SOブランドは、そのリゾート地の活気とトレンドを作り出すスタイルで有名。
SOモルディブは、ビーチフロントと水上のオプションを含む80の高級ヴィラを誇ることになる。
SOのゲストは、エンブードゥ・ラグーンを見下ろすプライベートアイランドに様々な要素を組み合わせて作られたリゾート地でデザイナーインテリアを楽しむことができる。
また、クロスロードのマリーナでは、ブティックや、多くのレストラン、スパ、そしてウェルネスセンターなどにもアクセスできる。
2019年にオープンしたクロスロード・モルディブは、モルディブの歴史上最大の観光プロジェクトだと考えられている。いったん完成してからの開発費用は約8億ドル(880億日本円)に及ぶと推定されている。
南マーレ環礁にあるクロスロードは、ヴェラナ国際空港からスピードボートで僅か15分の場所にある。
子供たちは、工作のクラスなどの活動を通じて地元の文化や自然と触れ合いながら、コイマラ&マーリミのジュニア・ビーチ・クラブとキャンプを楽しむことができる。
マリーン・ディスカバリー・センターとモルディブ・ディスカバリー・センターでは、家族で息をのむような野生動物に関する知識を深めることができる。更に、外に出れば、すぐにウォータースポーツ&ダイブセンターも利用できる。
また、エンブードゥ・ラグーンにある9つの島々で構成されているクロスロードには、モルディブ最大のヨットマリーナと、オーシャンフロントのウェディング施設、そしてミーティングスペースもある。
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